コーヒーのお相手は ”背高泡立草“  古川真人著

2020年07月14日

しのランです。

知人から芥川賞受賞作が載っている文藝春秋があるから読んでみてと渡された3月号。




物語中 お国訛りの方言が飛び交うのでどこの地方かなと思って選評を読んだら鹿児島の小さな島が舞台だった。

古い家の周囲に生い茂る草刈りに集う場面から、突如、時代が変わって遠い過去の話になるところにはあれって戸惑った。

刈った草の中に背高泡立草の名が出てきたが、この草は人が隠れるくらい背が高いから、草刈りは大変だ。
長野でもそろそろ背高泡立草が姿を現すころでしょう。

第162回令和元年下半期 芥川賞受賞作
文藝春秋 2020/3 掲載




  


Posted by しのラン  at 11:00Comments(0)読書

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1941年生まれ。定年後に富士山に登りたくて始めたランニングがきっかけでマラソンを走ることとなった。長野マラソン制限時間ぎりぎりでゴールしたことがある爺です。BMI(体格指数)20.2
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