お盆にちなんで
2010年08月14日
信濃毎日新聞14日付 ≪けさの一句≫
の中で 村上 護さん はこう解説しています。
「 盆は故人の霊を迎え供養するだけでなく、
生きている親にも礼を尽くす日である。
生身魂(いきみたま)、生き盆ともいう。
高齢化社会の今日では生身魂が増えてゆく。
今や80歳といっても平均寿命だ。
けれど『八十路の坂を越える』の言い草があり、
その先は余生と考える人も。
各人の人生観はさまざまで、いかに生きるかは
個人の自由と責任に任されている。
・・・以下略・・・」
朝から、うんなるほどと考えさせられました。
今日の花はゆっくりWalk中(60分)に写した
「ハス」(蓮)の花です。
工業高等専門学校の東側にある
通称 「原池」 に一面に咲いていました。
花の事典には次のように記載されています。
『極楽の七宝池に咲き輝く花』
として、仏教思想を代表する植物とされています。
と説明がありました。
【花言葉】は「清らかな心」です。