コーヒーのお相手は “長いお別れ” 中島京子 著

2019年12月16日

しのランです。

題名の“長いお別れ”はロンググッドバイ、
認知症のことをアメリカではこう呼ぶようだ。
物語の最後に分かった。




認知症の父と
妻、娘たちが過ごした
お別れまでの切なくて
あたたかい日々  (裏表紙から)
     を綴った物語。

この本を読んで
何だかなー
自分も認知症と言う世界に既に入り込んでいるような
気がしないでもない。
言葉が瞬時に出なくて、あれ、それ、は当たり前の日常。

【中央公論文芸賞・日本医療小説大賞 受賞作】
  


Posted by しのラン  at 11:00Comments(0)読書

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1941年生まれ。定年後に富士山に登りたくて始めたランニングがきっかけでマラソンを走ることとなった。長野マラソン制限時間ぎりぎりでゴールしたことがある爺です。BMI(体格指数)20.2
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