ブドウの房作り
コマサです。
まもなく長野も梅雨入りとなる時期、ブドウの房作り[花穂(かすい)の整形、または花房整理]が始まりました。「晴耕雨読」という言葉がありますが、ブドウの花が咲くまでに「房作り」を済ませなければ、ジベレリン処理が出来なくなるので、この時期は親類や近所の応援も得て、総出での作業をしなければならないので、時には雨の中でもカッパを着ての作業となります(^^; 写真はシャインマスカットの房作りです。今、穂先を 3.5 cm(?)にして、残りはすべて取ってしまいます。 こんなに短くて大丈夫かと思ってしまいますが、これからどんどん成長しますし、ジベレリン処理で粒も大きくなるので、大丈夫なんです(^0^) この後の摘粒をすると、最終的にシャインマスカットは一房に35~40粒に仕上げることになります。 わがままを言えば、梅雨になっても、昼間は晴れてもらえると作業がやりやすくて、ありがたいのですが・・・。
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