コーヒーのお相手は ”人間失格“  太宰 治著

しのラン

2020年08月06日 11:16

しのランです。

健康ランニング
8日(土) 8:00 南長野運動公園集合

永遠の青春文学と言われている”人間失格“。
表紙をめくると太宰 治を含む何点かの写真が出て来る。




小説の中に、作者が実際に経験したことを取り入れているようだ。
人間、失格。 の言葉は小説の最後の最後に出てきた。

解説・・・恋と革命を夢みて      小林広一

鑑賞・・・父親というもの       太田治子(作家)
    太田さんは 「作者、太宰治は私の父親でした。」とまた
    「太宰治の『人間失格』は、何より私に「父性」について教えて
    くれた作品です。」とも書いている。

1990年11月25日 第1刷
2020年 6月 6日  第63刷


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