食事は人格をつくる

しのラン

2011年01月09日 17:38

  長野市駅伝部と“きたながのRC”の合同練習会
  の後に開催された講習会に出席しました。
  出席者は中学生を含めて30人はいたでしょう。

  管理栄養士二人による「スポーツと栄養」など
  について聞くことが出来ました。

  冒頭の有森裕子さん(五輪銀メダリスト)のお母さんが
  大切にしてきた食事のほんの一部を紹介すると。

 「食生活は人格を造ると信じていましたから、食事は必ず
 一緒にとる。いいものを食べるのではなく、一緒に食べる
 ことで、共に生きて行くことを、知らず知らずのうちに子供
 に教えることができると考えました。・・・・・食事は
 “人間らしさ”を作っていく大切な要素です。・・・」
 「ちゃんと食事をとらないと、人間らしい心は
 育たないと思っていました。」
     

      ホノルルにて有森裕子さんの帽子へのサイン
              ありもりゆうこ(右)
                  まらそん(左)


 講習会の後の懇親会では長野市駅伝部の皆さん、
 “きたながのRC”の方とも話が出来ました。
 駅伝部主将(縦断駅伝二日目スタート13区12.7㌔)
 のO川さんとも話が出来、私が練習の際に若槻大通り
 のコースを走ったことを話すと主将も走ったことが
 あるとのこと。「アップダウンのあるコースを、今日は
 ここまでしか走れなくても、次はあそこまで頑張ろう
 と思う気持ちが大事です。レース中にも練習時に苦しんだ
 ことを思い出せば頑張れる。一歩一歩耐えてつかんだ経験は
 必ず生きる。」 と話されました。
 走ることが出来なくなった私ですが努力は報われることを
 あらためて感じました。

 会場を早めに引き揚げる大学生にも走ることへのアドバイスを
 送っていました。チームの主将の姿を見た思いでした。

 講師の管理栄養士の方、長野市駅伝部の監督さん
 初め選手の皆さん、“きたながのRC”の皆さん大変お世話に
 なりありがとうございました。

 練習会と懇親会の様子は“きたながのRC”
 のブログ8日でご覧ください。
    http://knrc.naganoblog.jp/e641192html