チリ落盤事故に遭った作業員NYマラソン完走

しのラン

2010年11月08日 20:19


         
          ニュースを見ていて驚いた。


    7日に開催されたニューヨークシティーマラソン
        4万5000人もの参加者だったようです。


    その中に特別参加として南米チリの落盤事故に
       遭って救出された作業員の一人
          エディソン・ペーニャさんが
      参加し5時間40分51秒で完走しました。



     終盤、膝の悪いペーニャさんは歩きは入りましたが
           走っている姿に感動しました。



     走っている映像と共に伝えられた報道を見て
            本当に驚きました。

     

     69日間地下に閉じ込められていた間も希望を捨てず、
     暗く、暑い坑道の中を毎日走っていたとのこと。


      レースのあと、記者会見したペーニャさんは

    「 マラソンは自分にとっても大きな挑戦でした。
     しかし、皆さんに頑張れば何でもできる
     ということを感じてもらいたくて走りました 」


          と完走した喜びを語ったと。

             ― 以上、NHKニュースより ―


     落盤事故は衝撃的で、報道中自分だったら
     救出まで耐えられるかとか、様々なことが
     頭の中を巡りました。


     気の弱い自分には到底我慢できる事態では
     ありませんでした。


     ペーニャさんが42.195㌔を走った事実は自分に
     大きな勇気を与えてくれました。