乗鞍天空マラソンの報告(続編)

しのラン

2010年06月22日 16:25

      走るのにふさわしい天候に恵まれた乗鞍
      それにしても3時間切りの完走お見事でした。
      昨日の続きです。

   「高さ数mの雪壁の大雪渓(H2700m)をUターンする
    時はゴールした気分です。
あとは下るだけ。気分は楽々。
    折り返し地点に向かう苦しそうなランナー達から

    「頑張れ」との声援に、私も拍手をしながら
          「頑張れ」と応えます。


    山道を下るに連れ、歩くランナーが増え、
    走っている様子はありません。
    下りは楽なようで、脚にはショックがあります。
    富士山は登りだけだから、頑張って走りすぎると
    故障してしまうからと慎重に。

    下りは10数人に抜かれました。

    緩やかな下り坂は山登りをしているように脚が重く感じます。
    箱根駅伝の第6区でもそんな解説を聞いたような。
    再び太鼓の音が鳴り響く三本滝でゴール。

    81位/1,500人中の2:46:13は3時間予想を
    上回る上々の成績です。
    歩かず、立ち止まらず、ノンストップで30kmを
    走れたことが誇りです。


    フルマラソンよりも脚は疲れました。上りではふくらはぎ。
    下りは太股前面筋肉(大腿四頭筋)
    をブレーキとして酷使しています。


    誰にでも参加をお勧めできませんが、
    仲間と会話をしながら(余裕があれば)6時間の
    制限時間を使い走ったり、歩いたりして乗鞍岳を
    楽しむのも好いでしょう。
 
    但し、この時期は梅雨本番です。」

    お疲れ様でした。  以上部長からの報告でした。
    過酷なレースを余裕を持って走られた様子ですので
    7月の富士山頂マラソンは無事完走することでしょう。
    
    長野マラソンでは申し込みが出来なく応援に回った
    I 川さんも参加され5回全て出場だったそうです。