神戸ルミナリエ見物(写真有)

しのラン

2009年12月08日 20:48

  神戸ルミナリエは、平成7年1月に兵庫県南部地方を
  襲った阪神、淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意を込める
  と共に、神戸の街の復興・再生への夢と希望を託して、
  この年の12月に初めて開催され、今年で第15回を
  迎えます。神戸ルミナリエの作品は、毎年、その年の
  テーマに沿ってデザインし、このデザインに合わせた
  部材をイタリアから運んでイタリア人職人と日本人スタッフ
  の手によって組立ています。直線道路上に配置する光の
  回廊「ガリレア」、その終点の広場に展開する光の壁掛け
  「スパッリエーラ」などで構成されています。
        以上「神戸ルミナリエ組織委員会」の資料によります。

      今年の作品テーマは「光の抱擁」でした。

     光の回廊「ガリレア」です。270mに及ぶ長さです。
     この回廊入口付近は15時頃から大勢の人が待っていました。


  会場は旧外国人居留地および東遊園地(神戸市中央区)で、
  観光バス臨時駐車場からも遠い距離ではありませんでした。
  中華街へも近く、ゆっくり見物出来ました、有名店は長蛇の列
  で並んでいました。近くの大丸百貨店に入ったら点灯を待つ
  人とトイレ待ちの人で混雑していました。

  交通規制が行われ見物人は車道を進む一方通行で、私の
  並んでいたところは車道と歩道の境は鉄製の柵があって
  歩道からの割り込みは出来ない状況でした。

  一時間も待って並んだかいがあって17時点灯後は混雑の中
  でありながらスムースに進むことが出来ました。
  車道の中央で待っていればなおよかった。
  写真は人混みの中で写しました。立ち止まらないで進んで下さい
  とあちこちの警備員から声が飛んでいました。
      広場の光の壁掛け「スパッリエーラ」です。
      大勢の見物人でそばに近寄れません、
      円形に作成されていたと思います。