神戸ルミナリエ見物(写真有)
神戸ルミナリエは、平成7年1月に兵庫県南部地方を
襲った阪神、淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意を込める
と共に、神戸の街の復興・再生への夢と希望を託して、
この年の12月に初めて開催され、今年で第15回を
迎えます。神戸ルミナリエの作品は、毎年、その年の
テーマに沿ってデザインし、このデザインに合わせた
部材をイタリアから運んでイタリア人職人と日本人スタッフ
の手によって組立ています。直線道路上に配置する光の
回廊「ガリレア」、その終点の広場に展開する光の壁掛け
「スパッリエーラ」などで構成されています。
以上「神戸ルミナリエ組織委員会」の資料によります。
今年の作品テーマは「光の抱擁」でした。
光の回廊「ガリレア」です。270mに及ぶ長さです。
この回廊入口付近は15時頃から大勢の人が待っていました。
会場は旧外国人居留地および東遊園地(神戸市中央区)で、
観光バス臨時駐車場からも遠い距離ではありませんでした。
中華街へも近く、ゆっくり見物出来ました、有名店は長蛇の列
で並んでいました。近くの大丸百貨店に入ったら点灯を待つ
人とトイレ待ちの人で混雑していました。
交通規制が行われ見物人は車道を進む一方通行で、私の
並んでいたところは車道と歩道の境は鉄製の柵があって
歩道からの割り込みは出来ない状況でした。
一時間も待って並んだかいがあって17時点灯後は混雑の中
でありながらスムースに進むことが出来ました。
車道の中央で待っていればなおよかった。
写真は人混みの中で写しました。立ち止まらないで進んで下さい
とあちこちの警備員から声が飛んでいました。
広場の光の壁掛け「スパッリエーラ」です。
大勢の見物人でそばに近寄れません、
円形に作成されていたと思います。